【土木工事】現場で働くと得られるやりがいとは?

2023.09.28

長崎県島原市にて、水道本管工事・解体工事・造園工事を承っております、合同会社伸工業です。

きつそう、大変そうという印象の強い土木工事。
確かにそういった場面もありますが、昔と比べて技術が発展した今は、負担が少なくなりつつあります。
デスクワークが向いていない、という方はひょっとしたらこのような仕事が向いているかもしれません。
また、現場で働くからこそ、得られるやりがいも多いもの。
土木工事は、これからも社会に必要とされています。

今回は、土木工事において得られるやりがいについて、ご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ 社会的意義が大きい

土木工事は公共事業であることがほとんどなので、社会的意義が大きいです。

土木工事を行うと、ストック効果とフロー効果を生み出すため、社会にとっていい影響を与えます。
ストック効果とは、たとえば新しい道路や橋をつくって渋滞が解消する、新しい電車の線路をつくって駅ができ、住民が増えて地域が活性する、ということ。環境を整備することによって、生活が便利になったり、災害による被害を防いだりできます。

フロー効果は、工事によって人手や物資が必要になるため、仕事ができて給料をもらえるようになること。
短期的なものではありますが、仕事がなくて困っていた人や仕事に就けていなかった人を助け、回りまわって、消費が拡大し社会へと還元されます。

現在は「これは誰かの役に立つのか?」と疑問に思うような仕事であふれかえっています。
土木工事は多くの人の生活を支えるもののため、仕事が無駄に感じることはないでしょう。

■ 災害時・緊急時に貢献できる

土木工事は、ときに災害時や緊急時の対処で必要になることがあります。

最近では、大阪府箕面市で水道管が破裂し、道路から水が噴き出す事故がありましたが、このような場合は復旧作業が欠かせません。
なお、この事故では午前4時半に破裂し、作業は午前8時40分に完了、午前9時には断水が解消されたようです。素晴らしい対応の速さ。
水はライフラインのなかでも、生活や命に関わるため、重要性の高いものです。そのため素早い対応が求められるものですが、まさにファインプレーといえるでしょう。

このような事態を収拾できるため、土木工事に携わる方は感謝されます。

参考元:産経新聞「「水柱上がっている」水道管破裂、路上に10㍍超噴出 大阪・箕面」>>

■ 経験を積めば、キャリアアップも

土木工事を通して経験を積めば、キャリアアップもできます。

土木に関わる資格として、「土木施工管理技士」があります。
この資格は1・2級と分かれていますが、2級については17歳以上、土木工学科といった高校の指定学科を卒業し、実務経験3年があれば受験することが可能です。
指定学科以外だと実務経験4年6か月が必要ですが、経験があれば学歴がなくてもOKということなので、20代前半での取得も不可能ではありません。

学歴に縛られず、頑張れば上を目指せるのは、やりがいやモチベーションの維持につながるでしょう。

なお、「土木施工管理技士」を取得すると、キャリアや給料も上がるほか、将来的な肉体の限界に備えられます。
土木は身体が資本のため、若いときの体力のある状態が一番稼げる状態です。しかし体力の維持は年を取るごとに難しくなるため、資格を持っていたほうが長く仕事を続けられるでしょう。

■ 合同会社伸工業では、正社員を募集中!

合同会社伸工業は、主に島原半島にて水道本管工事・解体工事・造園工事を行っております。
現在、いっしょに働く方を募集しています。
さまざまな業務を請け負っておりますので、たくさんの経験を積めるほか、休日の取得しやすい環境です。

ご興味がございましたら、以下の求人情報に目を通していただき、メールフォームよりご応募くださいませ。
ご連絡お待ちしております。

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■ まとめ

土木工事は社会的意義の大きい事業に関わるため、たくさんの人の役に立てるでしょう。
工事が完了したときは達成感もあり、多くの面でやりがいを感じられます。

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